LifeLogBlog

ロジクール ERGO M575SPdをブラックフライデーで購入!トラックボールに挑戦

views
IT・ガジェット系
ロジクール ERGO M575SPdをブラックフライデーで購入!トラックボールに挑戦

2025年12月7日、アマゾンのブラックフライデーセールで『【Amazon.co.jp限定】 ロジクール 静音 ワイヤレス トラックボール マウス M575SPd 国内正規品 ※Amazon.co.jp限定 壁紙ダウンロード付き』を5,180円で購入しました。

商品概要

ロジクール ERGO M575SPd は、人間工学に基づいて設計された親指操作型のワイヤレストラックボールマウスです。従来の人気モデル「M575」の基本性能はそのままに、クリック音を大幅に軽減した静音モデルとして2024年9月にリリースされました。

M575SPdの主な特徴

  • 静音クリック機構: 従来モデルと比較してクリック音を80%削減
  • 2つの接続方式: Bluetooth Low EnergyとLogi Bolt USBレシーバーの両対応
  • エルゴノミクスデザイン: 手首や腕への負担を軽減する傾斜設計
  • 長時間バッテリー: 単三電池1本で最長18ヶ月使用可能
  • Amazon限定特典: 壁紙ダウンロード付き

カラーバリエーション

M575SPシリーズは3色展開ですが、Amazon限定のM575SPdはブラック(ブルーボール仕様)のみとなっています。

商品仕様

項目詳細
製品名ロジクール ERGO M575SPd
カラーブラック(ブルーボール)
本体サイズ幅100mm × 奥行134mm × 高さ48mm
重量145g(電池含む)
センサー方式アドバンスオプティカルトラッキング
解像度最大2,000dpi(初期設定:400dpi)
ボタン数5ボタン(左右クリック、戻る・進む、スクロールホイール)
接続方式Bluetooth Low Energy / Logi Bolt USBレシーバー
通信範囲約10m
電源単三形乾電池×1本
バッテリー寿命最長18ヶ月
対応OSWindows 10以降、macOS 11以降、iPadOS 14以降、ChromeOS、Linux
保証期間1年(Amazon限定モデル)
付属品本体、Logi Bolt USBレシーバー、単三電池×1(装着済み)、説明書
参考価格約7,310円(税込)※Amazon価格

Amazon限定モデル「M575SPd」と標準モデル「M575SP」の違い

項目M575SPd(Amazon限定)M575SP(標準モデル)
価格約7,310円約8,470円
保証期間1年2年
カラーブラック(ブルーボール)のみグラファイト、オフホワイト、ブラック
購入場所Amazon限定各種販売店、公式サイト

M575SPdは約1,000円安く購入できるのが最大のメリット。保証期間が半分になりますが、コストパフォーマンスを重視する方にはおすすめのモデルです。

M575SPdの魅力:使用感レビュー

1. 静音クリックの快適さ

M575SPdの最大の特徴は、クリック音が「カチカチ」から「ポコポコ」へと劇的に静かになったことです。従来モデルと比較して80%もの騒音削減を実現しており、静かなオフィスや夜間の寝室などでも周囲を気にせず作業できます。静かな環境だと少し耳に届く程度で、雑音のある空間ではほとんど聞こえないレベル。音に敏感な方や、同じ空間で複数人が作業する環境には特におすすめです。

2. トラックボールの利便性

親指一つでカーソル操作が完結するトラックボールは、一度慣れてしまうと通常のマウスには戻れないほどの快適さがあります。

  • 省スペース: マウス本体を動かす必要がないため、狭いデスクでも快適に使用可能
  • 広い画面に対応: 4Kモニターやデュアルモニター環境でも、サッと親指を動かすだけで画面端から端まで移動できる
  • 手首・腕への負担軽減: エルゴノミクスデザインと相まって、長時間使用でも疲れにくい

3. 2つの接続方式で柔軟な運用

Bluetooth接続とLogi Bolt USBレシーバーの両方に対応しているのも大きな魅力です。

  • 底面のボタン一つで接続方式を切り替え可能
  • ノートPCではBluetooth、デスクトップではUSBレシーバーなど、デバイスごとに使い分けられる
  • Logi Bolt対応の他のデバイス(キーボードなど)と1つのレシーバーで接続可能

4. カスタマイズ性の高さ

専用ソフトウェア「Logi Options+」を使用することで、ボタンの機能割り当てやカーソル速度を自由にカスタマイズできます。

  • 戻る・進むボタンの機能変更
  • スクロールホイールボタンのカスタマイズ
  • カーソル速度の調整(最大2,000dpi)

M575SPdのメリット・デメリット

メリット

✅ クリック音がほぼ無音 – 静かな環境でも気兼ねなく使用できる
✅ 抜群のコストパフォーマンス – 約7,000円で高機能トラックボールが手に入る
✅ 長時間バッテリー – 最長18ヶ月使用可能で電池交換の手間が少ない
✅ 2つの接続方式 – BluetoothとUSBレシーバーの両対応で柔軟な運用が可能
✅ エルゴノミクスデザイン – 手首や腕への負担が少なく、長時間作業でも疲れにくい
✅ 省スペース – マウスパッド不要で狭いデスクでも快適
✅ 高いカスタマイズ性 – Logi Options+で自分好みに設定可能

デメリット

❌ 高速スクロール非対応 – 通常のスクロールホイールのみで、大量ページの高速スクロールには不向き
❌ 充電式ではない – 電池式のため、定期的な電池交換が必要
❌ Bluetooth接続は1台のみ – 複数デバイス間での切り替えには再ペアリングが必要
❌ 保証期間が短い – Amazon限定モデルは1年保証(標準モデルは2年)
❌ 慣れるまで時間がかかる – トラックボール初心者は操作に慣れるまで数日~数週間必要

こんな人におすすめ

M575SPdが特におすすめな人

  • 静かな環境で作業する方 – オフィス、カフェ、図書館などでの使用に最適
  • デスクスペースが限られている方 – マウスパッド不要で省スペース
  • 手首や腕の疲れが気になる方 – エルゴノミクスデザインで負担軽減
  • 初めてトラックボールを試したい方 – コスパが良く、王道モデルで失敗しにくい
  • マルチデバイス環境の方 – BluetoothとUSBレシーバーの切り替えが簡単
  • コストパフォーマンスを重視する方 – 約7,000円で高機能トラックボールが手に入る

上位モデル「MX ERGO S」がおすすめな人

もっと高機能なトラックボールをお探しの方には、ロジクールの最上位機種「MX ERGO S」もおすすめです。

  • 角度調整機能: 0度と20度の2段階調整で、より手首への負担を軽減
  • 充電式バッテリー: USB-C充電で電池交換不要
  • 複数デバイス切り替え: ボタン一つで最大2台のデバイスを切り替え可能
  • 価格: 約15,000円(M575SPdの約2倍)

旧モデルM575やM570との比較

M575SPd vs M575(通常版)

M575SPdと通常版M575の違いは、静音化USBレシーバーの規格変更の2点です。

  • クリック音: M575SPは80%静音化
  • USBレシーバー: M575はUnifying、M575SPはLogi Bolt(より安定した接続)
  • バッテリー寿命: M575は最長24ヶ月、M575SPは最長18ヶ月
  • 価格: M575SPの方が少し高め

M575SPd vs M570(旧世代モデル)

M570は約10年前のモデルで、M575SPdと比較すると以下の点が大きく異なります。

  • Bluetooth非対応: M570はUSBレシーバーのみ
  • デザイン: M575SPdの方がマット加工が強く、手触りが向上
  • ボタンサイズ: M575SPdの方がクリックエリアやファンクションボタンが大きい
  • 価格: M570は安価だが、機能面ではM575SPdが圧倒的に優位

メンテナンスとお手入れ

トラックボールマウスは定期的なメンテナンスが必要です。

ボールの清掃方法

  1. ボールを外す: 本体裏側からボールを指で押し出す
  2. ボールを拭く: 柔らかい布で汚れを拭き取る
  3. 支持部分を清掃: 綿棒などで3つの支持ボールとセンサー部分を清掃
  4. ボールを戻す: 清掃後、ボールを元に戻す

月に1回程度の清掃で、常に滑らかな操作感を維持できます。

交換用ボール

M575SPdは34mm径の汎用トラックボールを使用しているため、市販の交換用ボール(ペリックス製など)でカスタマイズも可能です。色を変えて楽しむこともできます。

まとめ:トラックボール初心者から上級者まで満足できる王道モデル

ロジクール ERGO M575SPd は、静音性、機能性、コストパフォーマンスのすべてが高次元でバランスされた、まさに「王道」と呼ぶにふさわしいトラックボールマウスです。

  • クリック音が80%削減された静音設計で、どんな環境でも快適に使用可能
  • 約7,000円という手頃な価格で、高機能トラックボールが手に入る
  • BluetoothとUSBレシーバーの両対応で、様々なデバイスに柔軟に対応
  • エルゴノミクスデザインで、長時間作業でも手首や腕への負担が少ない

トラックボールマウスは慣れるまで数日かかりますが、一度慣れてしまえば通常のマウスには戻れない快適さがあります。「マウスを動かす」から「親指を動かす」へ。この小さな変化が、デスクワークの快適さを大きく変えてくれるでしょう。

初めてトラックボールマウスを試してみたい方、静音マウスをお探しの方、手首の疲れが気になる方は、ぜひM575SPdを検討してみてください。

画像レビュー

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
Follow :
Share / Subscribe
Facebook Likes
Posts
Hatena Bookmarks
Pinterest
Feedly
Send to LINE