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ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター 最終巻レビュー

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター 最終巻レビュー


暁佳奈氏の小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター』を京アニショップ!の通販で購入しました。

KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター あらすじ


世界は回る。いつかは終焉を迎えるとしても。

再会以来、新しい関係をゆっくり育んでいたヴァイオレットとギルベルト。
しかし、人気自動手記人形と陸軍大佐……。多忙な二人は会うことすらままならず、すれ違う日々が続いていた。
また、C・H郵便社も変革の時を迎え、彼女を取り囲む世界が大きく変わろうとする中、ヴァイオレットは“夢追い人”の街・アルフィーネを訪れる。

──お客様がお望みならどこでも駆けつけます。

これは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の物語である。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ 感動の最終巻!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター レビュー

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の最終巻となる本作。

「私、少佐を、愛しているのです。生涯、お傍を離れません」
この一言がすべてです。
細かくレビューしようと思いましたが、ネタバレよりもぜひ小説を手にとって読んでみてください。
無表情・無感情な機械仕掛けの人形さんのようなヴァイオレット・エヴァーガーデンが一人の恋する女性として人生を歩み始める瞬間、読んでいるこちらも幸せを感じられます。
本当にこの作品を読み続けてきてよかったと思えるでしょう。
京都アニメーションによってTVアニメ化されましたが、2020年4月24日にはアニメのラストとなる劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンが公開されます(http://violet-evergarden.jp/)。

おそらく本巻の内容をベースに完結まで描かれるのだろうと思いますが、小説だけでも泣けるのに、映像と声、そして音楽が加わればそれはもう涙腺がゆるんでしまうこと間違いなし。
問題は上映劇場数が極端に少なく、近くの映画館で公開してくれるかというところです。

商品情報

型番 : KYOB-0036
販売価格 : 713 円(税込)
JAN/ISBN : 9784910052045
販売状況 : 2020年3月27日
ページ数:371ページ

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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