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【微熱空間】第17話レビュー:姉弟から異性としてより意識しはじめる

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マイ雑記ドットコム


蒼樹うめ『微熱空間』の楽園 第30号の最新話レビューです。
『ひだまりスケッチ』、『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案をされていた、蒼樹うめ先生の漫画『微熱空間』の第17話です。
楽園に連載中の漫画ですが、この漫画雑誌は2月下旬、6月下旬、10月下旬の年3回しか発売されません。
もう第16話忘れかけていました。

微熱空間 第17話 レビュー


親の再婚により同じ屋根の下で同居生活がはじまった女子高生の姉「中ノ瀬 亜麻音」と、3日違いで年下の弟となった「赤瀬川 直耶」。
姉弟という関係でいたが、前回でキスの雰囲気まで進んだ二人。
顔を合わせづらい状況で、まだ起きてこない亜麻音を起こしにいくと、少し抜けたいつもどおりの姿があった。

半分寝ぼけた感じで、昨晩のことについて今後のあり方について触れる。

そして目が覚めて正気にもどると急激に顔が赤くなる。

お互いにドギマギする中で姉が発した一言が「鼻毛がでてる」。
違うと言い張る直耶に亜麻音が顔を近づけて確認してくる。無意識に先に行動に走ってしまう抜けたところがまた可愛い姉さんです。

警戒心のなさは続きます。
母がいるところで「私のシュシュどこ?直くんの部屋?」と、あからさまに直耶の部屋でシュシュを置いてきた可能性があるシチュエーションが昨晩あったことを言っているようなことを口走ってしまいます。
母も鈍い性格のようで、見事にスルーしてくれて事なきを得ましたが、普通なら怪しいと思われてもおかしくない発言。

家にいるとドキドキがとまらない直耶。
そんな二人に夏休みがやってきます。
夏といえば・・・二人の関係とか諸々期待しちゃいます。

第18話は4ヶ月後の10月末発売

1話ごとに着実に進展はしているのですが、冒頭で書いた通りいかんせ1年で3話しか進まないスローペースなので、物語の風呂敷が広がるような感じではなさそうですが、それでも終わりがまったく見えない。
それだけに雑誌でありながら1000円弱と高いものの、2年にコミック1巻のペースを待てるほど、忍耐力がないので楽園を毎号買ってしまいます。
正直読んだのは今のところ「微熱空間」と「ジェミニはお年頃」だけだったりします。
コミック 微熱空間 3巻の発売は早くても2020年の夏までにでれば順調なペースというくらいの遅さ。
じれったさたら、ありゃしない。月刊誌に移籍してくれないかな。
第18話が掲載される楽園31号は10月31日発売。夏休みの話だと思いますが、読めるのは夏が終わってどころでなく、秋を通りこして、冬に入るかどうかの時期に発売です。(ため息)

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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