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ほったらかし温泉へ行ってきた

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おでかけ
ほったらかし温泉へ行ってきた

2025年11月20日、山梨県のほったらかし温泉へ行ってきました。

埼玉県から下道で山梨県へ

埼玉県から山梨県へは自動車を使って下道で向かいました。
高速道路で約2500円使えば約1時間40分、下道だと約2時間30分。
高速道路使ったほうがひたすらカーブの連続で運転も楽なのですが、途中の山の紅葉を楽しみながら、かつ5000円を節約できるので、有料道路を使わない選択をしました。

結果、運転手はゲームのようにドライブを楽しめましたが、同乗者は少し酔ったりはしましたが、平日ということもあり、渋滞は皆無で山道ではほぼノンストップで山梨県に行くことができました。細い道もないので初心者ドライバーでもブレーキの踏みすぎと速度にさえ気をつければ問題なく行けるのかと思います。
ところどころで休憩も含め展望台というような休憩スペースで停車しつつ、きれいな景色を楽しめ、話題も尽きないので良いドライブになりました。

ほったらかし温泉

11時にほったらかし温泉に到着。
平日ということもあり人出はそれほどなく、展望スペースも食事をする休憩スペースもゆったりとくつろぐことができました。
駐車場は広いので満車で止められないという心配はなさそうですが、下が砂利でガタガタな状態なので、車が汚れます。

お土産売り場もそれほど品数は多くありませんが一応あります。
生信玄餅は数が少ないようで、速攻で売り切れるそうです。

ここの名物の一つである「温玉あげ」200円を晴天の富士山を眺めながら美味しくいただきました。
卵は塩で味付けされていて、ちょど良い塩梅でさすが皆さんが食べるだけのことはあるものです。

ほったらかし温泉には2種類の温泉がありますが、私はススキの秋を感じながら富士山を眺められる「こっちの湯」にしました。

温泉は入浴料、大人900円、子供400円。貴重品を入れるロッカーは100円かかりますが、防犯面を考えると小銭は用意した方が良いです。ちなみに電子マネーは利用できないので現金は必須です。
タオルとバスタオルを購入することもできます。
私は節約のために持参してきましたが、タオルを購入すると記念にそのまま持ち帰ることもできるのでそれもありかと思います。

「あっちの湯」「こっちの湯」とありますが、それぞれに料金がかかるのはいただけないですね。

シャンプーとボディシャンプー、ドライヤーはありますが必要最小限のアメニティしかありません。
お昼時に行ったので、このあとも外にいるし、寝るまでに家に帰れば頭洗うので、頭も体も洗剤をつけて洗うことはしませんでした。

お湯は無色透明で臭いもしないし、とろみ感があるとか、何かしらの温泉感を感じるお湯ではありませんでした。
温度は2種類ありますが、ぬるめの方は32℃だったかな?温泉としては水温が低いので、気温が低い冬は首元までお湯につからないとかなり寒く感じます。その分、熱い温泉が苦手な私でも20分くらいはつかることができました。
今回は8人くらいしかいなかったので広々と使えましたが、土日のような休日の混雑時には寒くて長くいられないかも。
反面、水温が高い方はこれぞ温泉という熱さ。数分しか耐えられません。
見える景色も違ってくるので、うまく使い分けると良いかと思います。

今回は外国人観光客もいなかったので、皆さんマナーよく、ゆったりと温泉を楽しめました。

最後に今では貴重な瓶のコーヒー牛乳を飲んで滞在時間1時間程度で離れました。

山梨県笛吹川フルーツ公園

お土産を購入するために立ち寄りました。
信玄餅やわらび餅、ぶどう関連のお菓子、さらにはワイン関連も数多く品揃え十分です。
食事もできますが、屋根はありますが屋外なので、冬は寒くて少し厳しいかもです。

ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店

昼食は、山梨といえば「ほうとう」というイメージもあり、人気のお店「ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店」へ行ってきました。
12時30分頃とお昼時でしたが、平日だったこともありほとんど待つことなく席に案内されました。
すべて座敷なので、足腰が悪い人には少し辛いかもしれません。

話はそれますが、お店に面している路地の街頭がぶどうになっているのがオシャレで個人的に好みでした。

このお店の名物は「黄金ほうとう」です。

以下のベーシックなものに少しアレンジされた2品を注文。

食べ応え十分。
女性には少し多いくらいかもしれませんが、味変の辛味噌や七味も用意されているので飽きることなく完食できました。

ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園

食事処から10分程の場所にバラが咲くハーブ庭園が無料で入場できるようなので、せっかくなので立ち寄ってみました。

インスタグラム等のSNS映えを意識したフォトスポットが多数用意されていて、カメラスタンドも親切に用意されています。ただ、このカメラスタンドは溝にスマホを挟むタイプで、その挟む幅が狭く浅い。iPhone17 Proはケースを外して少し無理やり押し込むことで設置はできますが、リスクがあるので恐る恐る撮影という感じです。

LED球があちらこちらに設置されていたので、夜はイルミネーションで鮮やかな景色を見せてくれるのかもしれません。

紅葉と水辺のベストショットも狙えるかもしれません。
これらが無料で楽しめるのはありがたいです。

屋内型のハーブコーナー。
実際にハーブの葉をこすって香りを楽しむことができます。

滞在時間はこちらも1時間ほどですが、花やハーブに興味がある方ならオススメのスポットです。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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