
2025年8月20日に衛星回線の「Starlink」(スターリンク)から突然新しいプランへのお誘いのメールが届きました。
利用規約の更新
ご利用のプランの一時停止機能が変更されましたので、お知らせいたします。この度、一時停止機能に、月額¥730で無制限の低速データをご利用いただける待機モードが追加されました。バックアップ接続や緊急時の使用に最適です。これらの変更は、30日後に有効となります。ご利用プランのその他の機能には変更はございません。なお、ご利用のサービスはいつでも無料でキャンセル可能です。ご不明な点がある場合は、よくあるご質問または利用規約をご覧ください。
私のように普段は使わないけど、自然災害や非常時等で携帯電話回線が使えなくなった時の為に、一応衛星回線を手元においておこうというユーザーが多いことを知ってか、低速回線で無制限に使える低価格プランを用意したから、一時停止で金を払わないユーザーから少しでも金をとろうという施策でしょう。
かくいう私は「ROAM 10GB」プランで月額1,500円で契約していました。

普段は屋根裏の物置にしまっていてまったく使いません。
とはいえ、いざという時にファームウェアのアップデートしていないと使えないなんてことがあっては困るので、定期的に回線をつなげるためだけに1500円を毎月支払う形にしていました。
ですが、およそ半額でヤフーニュースだと500kbps程度の速度だそうですが、それでもメッセージやプラン変更や追加容量購入等もできるので、保険として月額730円ならアリということでサービス・プラン「スタンバイモード」月額730円に変更しました。
同じようなユーザーの方の注意点として、データ通信を利用できないサービスの一時停止機能は、スタンバイモードに置き換わる形となり、一時停止中のユーザーは指定の期日までにスタンバイモードへ移行しない場合はプランがキャンセルされるというから注意が必要です。

現在のプランが9月2日までなので、それが終了後の9月3日にプランが変更されるとのこと。

ステータスがスタンバイモードの保留中になっています。

スタンバイモードを契約することで、緊急メッセージの送受信ができ、システムを最新の状態に保てるようStarlinkソフトウェアのアップデートも普通に行えることもできる。また、携帯電話の電波が届かないエリアでの再アクティブ化(アプリやアカウントポータルへのアクセス、高速プランの再開)もスムーズに行えるようなのでこれは保険としては心強い。
しかし、せっかく買ったものですが、一生使うことがないことを祈ります。