
2025年8月3日、30%OFFの24,360円で購入して届いていたスターリンクミニ(Starlink Mini)を開封しました。

災害時などの非常用に考えていたので、急いで開けることはない必要がなく放置していましたが、製品受取後30日以内に製品をアクティベーションしないといけないのと、スターリンク自体のバージョンアップもできるときにしておかないと、いざという時に使いものにならないと意味がないので重い腰を上げました。

箱の背面に製品情報が諸々書かれています。
シリアル番号やプロダクトナンバーも記載さているので重要です。実際には本体背面にもこのあたりは記載されていますけど、いざという時にステラに送らないといけないので箱は大事に保管しておくことをおすすめします。

開封すると内側に取り付け方法などの説明書きがあります。
紙の説明書は一切ありません。
接続は直感的につなぐとこにつなげるだけですし、設定等はスマホに専用アプリをダウンロードして、そこから設定をするので、困ることはほぼほぼないと思います。

中にはスターリンクミニ本体の他、電源アダプタに電源コード、そして取り付け用アタッチメントが同梱されています。

60Wの電源アダプタ。
日本はもちろんUSプラグで240Vに対応しているので、米国なんかでもそのまま使える感じですかね。

15mの電源ケーブルも同梱されています。

パイプアダプターですが、私の場合は非常時用で窓際に直置きなので出番はなさそうです。

地震等の災害時に通常の通信回線が機能しなくなった時に利用する目的なので、停電も想定して、モバイルバッテリーや自動車のUSBコンセントから電源がとれるよう、USB-Cの電源ケーブルを購入しました。

正規品は高額なので半値以下で買えるバッタモンをアマゾンで購入したものを使います。



このケーブルとモバイルバッテリーを接続しました。

しっかりと機能してくれ、スターリンクミニも起動しました。
最大出力140Wの27000mAhのモバイルバッテリーを使っています。
接続後は25~35Wくらいの電力消費量。

1時間つなぎっぱなしにしたモバイルバッテリーの状態。

およそ半分くらいまでバッテリーを消費しました。
1時間で約13,000mAhくらいといったところでしょうか。
このバッテリーでざっくり2時間くらいはもちそう。
こまめに電源を切っておけばなんとかなりそうかな。
本格的に災害対策をしようとすれば、AC電源対応の中型のバッテリーとかも考えないといけないかなとは思っています。
iPhone16 Pro Maxにテスラ純正アプリをインストール後、スターリンク購入時に作成したアカウントでログイン。
スターリンクとのペアリングもスムーズに行うことができました。

問題は衛星通信なので衛生基地局をつかまえなければ意味がありません。
ベランダは南向きが多いかと思いますが、衛生基地局は基本北向き。

ベランダでは衛生を捉えることができず、北側にある階段の小窓に設置。

すると、いとも簡単にオンラインになりました。

回線速度はスターリンクアプリのスピードテストで計測。
下り158Mbps、上り17Mbps、Ping30ミリ秒。

速度は快適そのもの。
サービスプランをROAM 50GB からROAM 10GBの月額1200円にスターリンクアプリから変更。
普段使いはしないので、来月には一旦休止しようかと思います。
地震大国の日本。通信は欠かせないインフラの一部ですので、万が一に備えた保険として持ち続けたいと思います。
結構頻繁に本体のアップデートが行われるようなので、数ヶ月に一度は電源を入れてアップデートを忘れないように気をつけたいと思います。