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【株主優待】極楽湯ホールディングスを491円で100株購入!お風呂好き必見の優待銘柄を解説

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【株主優待】極楽湯ホールディングスを491円で100株購入!お風呂好き必見の優待銘柄を解説

今回は、私が株主優待目的で新たにポートフォリオに加えた極楽湯ホールディングス(証券コード:2340/東証スタンダード)について、購入の経緯から会社の中身、優待の詳細、そして「優待目的投資」で私が実際に気をつけているノウハウまで、まとめてご紹介します。

2026年7月1日、指値がうまく刺さって491円で100株を約定できました。投資額はおよそ4万9,100円。5万円弱で、あの「極楽湯」のお風呂に無料で入れる優待株主になれると考えると、なかなかワクワクする買い物でした。ただし、この銘柄には後述する「1年以上の継続保有が必要」という大きな注意点があります。ここを理解せずに買うと「優待がもらえなかった…」となりかねないので、これから買おうと考えている方はぜひ最後まで読んでいただければと思います。

極楽湯ホールディングスってどんな会社?

極楽湯ホールディングスは、スーパー銭湯「極楽湯」や、エンタメ型の温浴施設「RAKU SPA(らくスパ)」を全国で展開する温浴事業の会社です。1980年設立で、本社は東京都千代田区麹町。持株会社体制をとっており、グループ全体の経営戦略の策定・管理を担っています。

事業の中心はなんといっても温浴施設の運営で、直営店とフランチャイズ(FC)を組み合わせたビジネスモデルが特徴です。「店舗数日本一の風呂屋」を掲げているほどで、国内では極楽湯ブランドとRAKU SPAブランドを合わせて数十店舗を展開しています。加えて、かつては中国(上海市・長春市)にも温泉施設を展開しており、海外にもチャレンジしてきた会社です。

「極楽湯」は昔ながらのスーパー銭湯という位置づけで、露天風呂・炭酸泉・サウナ・食事処などを備えた、家族連れや地域の常連さんが日常的に通うタイプの施設です。一方の「RAKU SPA」は、漫画コーナー・岩盤浴・お食事・くつろぎスペースなどを充実させた「一日中いられるエンタメ温浴施設」で、若い層やカップル、友人グループにも人気があります。同じ会社が運営していても、ターゲット層と過ごし方がやや異なる二枚看板を持っているわけですね。

私がこの会社に魅力を感じたのは、「入浴」という生活に根ざした、景気に左右されにくい安定需要をベースにしつつ、RAKU SPAという付加価値の高いエンタメ路線でも稼ぐという、守りと攻めのバランスの良さです。銭湯・温浴業界は光熱費(特にガス代・電気代)の高騰という逆風があるものの、コロナ禍が明けて「日常のちょっとした贅沢」「サウナブーム」という追い風にも乗れる業態だと感じています。

直近の業績と将来性

優待目的とはいえ、その会社が潰れてしまっては元も子もありません。優待投資でこそ、業績のチェックは欠かせないと私は考えています。極楽湯ホールディングスの直近の業績を見てみましょう。

2026年3月期の連結決算は、売上高162.46億円(前期比7.1%増)、連結経常利益13.2億円(前期比3.7%増)と、しっかりとした増収増益で着地しました。特筆すべきは、これが5期連続の増収、3期連続の増益であり、しかも2期連続で過去最高益を更新しているという点です。コロナ禍で温浴業界全体が大きなダメージを受けたことを考えると、そこからの回復力は非常に力強いと言えます。

収益性の面でも、ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)が望ましいとされる目安を上回る水準で推移しており、単に売上を伸ばしているだけでなく、効率よく利益を出せる体質になってきていると評価できます。

もちろん、リスクがないわけではありません。温浴業界にとって光熱費の高騰は継続的な課題であり、原油・ガス価格の動向は利益率に直結します。また人手不足や人件費の上昇も、労働集約型のサービス業である以上、無視できない要素です。さらに海外(中国)事業については、店舗の整理や優待利用の縮小といった動きもあり、成長ドライバーというよりは慎重に見ておくべきセグメントだと私は捉えています。

とはいえ、国内のサウナ・温浴需要の底堅さ、過去最高益を更新し続ける実績、そして手ごろな株価水準を総合すると、「長く持ち続けながら優待を楽しむ」タイプの銘柄としては十分に魅力があると判断しました。

極楽湯ホールディングスの株主優待の内容

ここが一番のお目当てですね。極楽湯ホールディングスの株主優待は、グループ店舗で使える「無料入浴券」です。権利確定月は9月末の年1回です。

そして、この銘柄で最も重要なのが「長期保有株主向けの優待制度」だという点です。単に9月末に株を持っているだけでは優待はもらえません。継続して保有していることが条件になっています。具体的な贈呈基準は以下の通りです。

保有株式数1年以上(連続3回以上記録)2年以上(連続5回以上記録)
100株以上 300株未満4枚6枚
300株以上 500株未満6枚8枚
500株以上 5,000株未満10枚12枚
5,000株以上20枚22枚

私が買った100株の場合、1年以上の継続保有で無料入浴券が年4枚、そして2年以上持ち続ければ年6枚にランクアップします。長く持つほど枚数が増える、いわゆる「長期保有優遇」の仕組みですね。

「連続3回以上」「連続5回以上」というのは、同一株主番号で3月末・9月末の株主名簿に連続して記録された回数を指します。9月末が優待の付与基準日ですが、その手前の3月末の名簿にも同じ株主番号で載っている必要がある、というのがポイントです。

優待券が使える主な店舗

無料入浴券は店舗によって必要枚数が変わります。

入浴券1枚で入場できる店舗は、極楽湯(直営全店・一部FC店)、祥楽の湯、RAKU SPA 1010 神田(銭湯・サウナコース)など。純粋な「極楽湯」であれば1枚でそのまま1回入浴できるので、100株保有(1年以上)なら年4回、家族や友人と1回で使えば人数分楽しめる計算です。

入浴券2枚で入場できる店舗は、RAKU SPA Café 浜松(大人)、RAKU SPA 鶴見、RAKU SPA GARDEN 名古屋、RAKU SPA 1010 神田(RAKU SPAコース)、RAKU SPA BAY 横浜、RAKU SPA Station 府中・武蔵小金井など、エンタメ性の高いRAKU SPA系施設です。こちらは1回の入場に2枚必要なので、100株なら年2回分ということになります。

なお、京王高尾山温泉、極楽湯 枚方店・東大阪店、コラボカフェ形態の店舗、中国のグループ店舗などは対象外なので、行きたい店舗が使えるかどうかは事前に公式の店舗一覧で確認しておくのがおすすめです。

2025年から優待券が「電子化」されました

大きな変更点として、2025年12月発送分(2025年9月権利分)から、紙の優待券が廃止され「電子優待券」に切り替わりました。専用スマホアプリ「株主パスポート」をダウンロードして、アプリ上で入浴券を取得・利用する形になります。店舗の受付でアプリを提示して使うイメージですね。

流れとしては、11月上旬ごろに「優待案内」が郵送で届き、それを見て手順を確認、11月下旬ごろにアプリを通じて電子優待券が発行される、というスケジュールです。利用期間は毎年12月1日から翌年11月30日まで。約1年間有効なので、使い忘れのリスクは比較的低めです。

電子化により金券ショップやフリマでの転売がしづらくなった一方で、「アプリ操作が必要」「第三者に使われても自己責任」といった注意点も出てきました。スマホ操作に慣れていない方は少し戸惑うかもしれませんが、実際に自分で使う分には大きな問題はないでしょう。

配当と利回り、そして「491円で買った」意味

株主優待だけでなく、配当も見ておきましょう。極楽湯ホールディングスの2027年3月期の1株配当(予想)は6円。私の取得価格491円で計算すると、配当利回りは約**1.22%**です。配当性向は20%程度で、無理のない範囲で安定配当を続ける方針が示されています。

100株保有なら年間の配当金は600円(税引前)。これに加えて、1年以上保有すれば無料入浴券4枚がもらえるわけです。極楽湯の通常入浴料を1回あたり700〜900円程度とすると、4枚で概ね3,000円前後の価値があると考えられます(実際の料金は店舗・時間帯で異なります)。

配当600円+優待価値およそ3,000円で、合計するとおよそ3,600円相当。投資額49,100円に対しての総合的なリターンは、単純計算で年7%前後という見方もできます。もちろん優待の価値は「自分が実際にお風呂に行くかどうか」で大きく変わるので、あくまで「近くに店舗があり、実際に利用する人」にとっての利回りである点は強調しておきます。

ちなみに私が491円で買えたのは、株価が年初来安値(470円前後)にじわじわ近づいていた局面でした。年初来高値は495円あたりだったので、レンジの下限寄りで拾えたことになります。優待株は「欲しい時に成行で買う」よりも、こうしたレンジを意識して指値でコツコツ仕込む方が、取得単価を下げやすいと感じています。

株主優待目的投資で私が実践しているノウハウ

ここからは、極楽湯に限らず、私が優待株を選び・買うときに気をつけているポイントをまとめておきます。これから優待投資を始める方の参考になれば幸いです。

その1:優待の「条件」を必ず隅々まで読む。 今回の極楽湯が典型ですが、優待には「長期保有が条件」「保有株数で内容が変わる」「同一株主番号での連続記録が必要」といった細かい条件がついていることが多いです。特に長期保有条件は見落としやすく、「9月末に買えば9月分の優待がもらえる」と勘違いすると、初年度は何ももらえないという事態になります。極楽湯の場合は最短でも1年以上の継続保有が必要なので、買ってすぐ優待が届くわけではない点を必ず押さえておきましょう。

その2:貸株サービスに注意する。 証券会社の貸株サービスを使っていると、権利確定日の株主名簿に自分の名前が記録されず、優待や長期保有のカウントがリセットされてしまうことがあります。長期優待狙いの銘柄は、貸株を「優待自動取得(優待優先)」設定にするか、そもそも貸株に出さないのが安全です。極楽湯の公式も、この点を明確に注意喚起しています。

その3:「自分が本当に使うか」で選ぶ。 優待は現金化しづらいものが多く、電子化でさらに転売もしにくくなりました。だからこそ「近所に店舗があるか」「家族が使うか」「生活動線に合っているか」が最重要です。私の場合は生活圏に極楽湯があり、休日にサウナと露天風呂でリフレッシュする習慣があるので、この優待は”確実に使い切れる”と判断しました。使わない優待は利回りゼロと同じです。

その4:権利付き最終日をカレンダーに入れる。 優待をもらうには「権利付き最終日」までに株を保有している必要があります。極楽湯は9月末が権利確定なので、2026年なら9月28日(月)が権利付き最終日でした。長期保有カウントのために、初回だけでなく3月末・9月末の名簿記録を意識してホールドし続けることが大切です。

その5:業績・財務も必ずチェックする。 優待に目が行きがちですが、会社が傾けば優待は改悪・廃止されますし、株価下落で優待価値以上の含み損を抱えることもあります。極楽湯のように「連続増収・過去最高益更新・無理のない配当性向」という健全な会社を選ぶことが、優待を長く楽しむための土台になります。

その6:少額・分散で始める。 優待株は1銘柄あたり数万円から買えるものが多く、5万円弱で買える極楽湯はまさに初心者向けです。1銘柄に集中せず、生活圏で使える優待を複数少しずつ持つことで、リスクを抑えながら「優待のある暮らし」を楽しめます。

まとめ:491円の極楽湯は「使う人」にとって良い買い物

今回、極楽湯ホールディングスを491円で100株購入しました。5万円弱という手の届きやすい投資額で、連続増収・過去最高益更新という好業績の会社の株主になれ、しかも1年持てば無料入浴券4枚、2年持てば6枚という長期保有優遇の優待が受けられます。

一方で、「初年度からすぐ優待がもらえるわけではない」「1年以上の継続保有が必要」「貸株には要注意」「近くに使える店舗があってこそ価値がある」といった注意点もはっきりしています。裏を返せば、これらをクリアできる”お風呂好きの長期保有派”にとっては、非常に相性の良い優待銘柄だと言えるでしょう。

私はこれから最低でも2年、できればそれ以上ホールドして、優待枚数のアップグレードと配当をコツコツ受け取りながら、休日の極楽湯ライフを楽しんでいくつもりです。お風呂やサウナが好きで、生活圏に店舗がある方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

※本記事は個人の投資記録・情報整理を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・配当・優待内容は変更される可能性があります。投資判断は必ずご自身の責任と最新のIR情報の確認のもとで行ってください。私は投資助言者ではありませんので、参考情報としてご覧いただければ幸いです。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。また、買った商品のレビューというよりもエッセイ的な感じで買った商品を紹介しています。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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