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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 豪華版 散財レビュー | 泣きたいときに泣ける映画

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実写
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 豪華版 散財レビュー | 泣きたいときに泣ける映画

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のブルーレイが発売されたので購入しました。

1945年の第二次大戦末期の日本にタイムスリップした現代の女子高校生の「加納百合」と特攻隊員の青年「佐久間彰」との時空を超えた切ない恋物語を描いた作品。

原作小説はシリーズ累計100万部超える人気作品。

映画館に行ったときは女性のすすり泣く声が聞こえてきましたし、涙腺が弱い人は一発でしょう。

原作小説の設定を改変していたり、イメージと違っているといったところも多々ありましたが、加納百合を演じた福原遥さんがとてもよく演じられていて、終始物語に引き込まれる出来だと思います。

泣かせる物語、演出、主題歌が揃った泣きたい時に泣ける映画になっています。

商品内容

【外装】特製アウターケース
【封入物】
・ポストカードセット(8枚)
・ミニクリアファイル

【本編BD】
・予告集(特報・予告)
【特典DVD】
・ メイキング
・イベント映像集(最速試写会、完成披露試写会、初日舞台挨拶、大ヒット御礼舞台挨拶、新春舞台挨拶、祝大ヒット!追い花御礼舞台挨拶)

初めて恋をした人は、特攻隊員でしたー。福原遥×水上恒司ダブル主演!SNSで「初めて本を読んで泣いた」「号泣した」と超話題の感動作が初の映画化決定!
「君のために、生きたい」「あなたと一緒に、生きたい」
SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題になり、累計発行部数117万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)。
現代の女子高生・百合が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だったーという、この世代を問わず泣ける原作が、福原遥、水上恒司をW主演に迎え、感動の映画化。
そして主題歌は、福山雅治による書下ろし新曲「想望」。壮大なバラードが映画のラストを彩る。

ストーリー

親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。
ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、
朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。
偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。
そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、石丸(伊藤健太郎)、
板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、
日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。
だが彰は特攻隊員で程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった−−− 。

スタッフ・キャスト

福原遥 水上恒司 伊藤健太郎 嶋﨑斗亜 上川周作 小野塚勇人 出口夏希 松坂慶子

原作:汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 (スターツ出版文庫)
監督:成田洋一 脚本:山浦雅大 成田洋一 音楽:ノグチリョウ
主題歌:「想望」福山雅治(アミューズ/Polydor Records)

【尺数】本編約128分
映像特典約152分(特典ディスク:約150分、本編ディスク:約2分)

発売元:松竹 販売元:松竹

良かった点

  • 現実的な考えを捨てれば純愛モノのラブストーリーとして、これでもかと泣かせにかかってきます
  • 福原遥をはじめ、演技力高めのキャスティングで物語に集中できた

悪かった点

  • 原作の改変や端折っているところが気になった
  • 百合の言動(特に最初の母親に対する暴言)や行動に疑問を生じたり共感できないようなことがあったりする。特に短期間でここまで人が変われないでしょうだったり、戦争を知る人の反感を買うんじゃないかというシーンがありますが、タイムスリップもののファンタジー作品なので仕方ないでしょうという割り切りは必要
  • 豪華版なのにブックレットとかなく寂しい造り。映画を観に行ったときにパンフレットを買っていたのでよかったですが、8000円という定価を考えると物足りなさを感じます
  • 続編の小説もありますが、まぁ読まない方が良い気がします

散財メモ

商品名あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 豪華版
メーカー松竹
発売日・購入日2024年6月14日
購入価格5,823円(税込)
購入先ヤマダデンキ Yahoo!店
満足度
メインアーティスト:福山雅治
¥250 (2024/06/13 23:43時点 | Amazon調べ)

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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