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めぞん一刻最終回のその後、五代は約束を守って響子さんよりも長生きをした

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アニメ
めぞん一刻最終回のその後、五代は約束を守って響子さんよりも長生きをした

高橋留美子原作のラブストーリー漫画『めぞん一刻』は1980年から1987年に連載、漫画は2500万部越え、TVアニメ、劇場版、実写化などされ、昭和ならではのラブコメとして、今も人気の作品。

一刻館という古いアパートの住人である主人公の「五代裕作」と、女子高校生時代の教師と結婚するも半年で未亡人となり管理人としてやって来た「音無響子」のラブストーリー。

最終的には二人は結婚して、子供を授かり、一刻館に戻ってくるところで物語は完結した。

プロポーズの約束を守る

さてその後どうなったのか気になるところですが、原作は描かれていませんし、公式な発表はありませんが、まさかのパチンコでその後が描かれているという驚きの結末。

ここで思い出しましょう。
プロポーズに交わしたセリフのやりとり。

五代『結婚してください。泣かせるようなことは絶対しません。残りの人生をおれに…ください。』

響子『ひとつだけ、約束…守って…』

五代『浮気なんか絶対しません。付き合い酒はひかえます。貧乏もなるべくしません。』

響子『そんなことじゃ泣きませんよ。怒るけど。お願い、一日でいいから、あたしより長生きして。もう、一人じゃ、生きていけそうにないから』

五代『響子さん、決して一人にはしません』

響子『約束よ』

プロポーズの約束は響子さんよりも長生きすることが条件。
早くに旦那を亡くした未亡人ならではの約束といえます。

果たして約束は果たされたのか?

ヒントはパチンコ『めぞん一刻~Wedding Story~』に描かれていました。

原作が終わった後の物語。
一人娘の「春香」の成長とともに描かれるアフターストーリー。

春香が受験に合格して成人式の振袖姿で祐作と響子の親子三人で一刻館の前で撮影された写真を見る老いた祐作。
シワや杖をついて歩いていることから70歳は越えているんじゃないかな?

アルバムを見る場所に響子さんの姿はなく、回想のようにメッセージが流れる。

『約束を守ってくれて・・・』

『ありがとう』

そっと閉じられるフォトアルバム。

もうこれだけで、出会いから結婚までのアニメの名台詞が走馬灯のように頭を駆け巡り涙腺崩壊。

響子さん幸せな人生を過ごせたんだな。

パチンコとはいえ、おおやけに販売されているものだから、偽物ではないでしょう。

もう一度アニメDVDを見直そうと思いました。

私の若い頃に憧れた恋愛。

80年代のラブストーリーは名作揃いです。
あの頃に戻りたい。
歳を重ねると若いってだけで羨ましく感じてしまう今日このごろです。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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