LifeLogBlog

この会社に好きな人がいます 第3巻 レビュー:社内恋愛や社内外で恋人あるあるオフィスラブコメ

26 views
マイ雑記ドットコム
この会社に好きな人がいます 第3巻 レビュー:社内恋愛や社内外で恋人あるあるオフィスラブコメ


榎本あかまる氏の描く社内恋愛カップルの日常を描くラブコメ漫画『この会社に好きな人がいます』の3巻を購入しましたのでレビューです。

この会社に好きな人がいます あらすじ

「もう、仲の良い同期じゃ満足できない」
そばにいるから、欲張りになる。想いが募る。
羨ましい! 幸せ&スリル満載の社内ラブ!

周囲に交際を隠し、ひそかに社内恋愛を育んでいる立石と三ツ谷。
夏休み、初めての旅行に出かけたふたりは急遽、立石の実家を訪れることに!
ただの同期から、かけがえのない恋人へ――これまで描かれなかった、ふたりの「付き合うキッカケ」が明らかになる特別編も収録!

のろけ炸裂のお買い物デート、密室で試される自制心、そして新たなカップルの予感も…!
こっそり楽しむ社内恋愛は、癒やし効果バツグンです♪

この会社に好きな人がいます 3巻 レビュー

二人きりの旅行先でまさかの立石の実家立ち寄りはハプニングに緊張しまくりの三ツ谷。
昨夜のことを聞かれ、ラブラブな一夜を思い出し焦る二人。
社会人でこのウブな慌てぶりにほっこりしました。

最初は緊張していたものの、いつのまにか両親とも打ち解けて、すっかり家族の一員として居心地いい空間ができあがっていました。
結婚すると相手の両親とは最初はギクシャクしても、いつのまにか打ち解けることで、自分の親のように思えてくるから不思議です。
親族という言葉が身に染みてわかるのが義父母。大切にしたいですね。

会社では企画部に務める三ツ谷。自ら手がけた菓子が思ったよりも売れずにイライラする日々が続く。
仕事なんて自分が思い描いたベストな状況になるなんて稀。それでも、真剣に取り組んでいれば、周囲はきちんとみてくれて評価してくれるものです。現実的には、直属の評価者である上司がお前の目は節穴かと言いたくなるようなことが多いのは困ったものですが。

一番かけて欲しい言葉、優しくしてほしい、見ていて欲しい人からのこういった励ましの言葉はとても嬉しいもの。それだけでも報われた気になります。

仲良しカップルな二人も社内では犬猿の仲。わざとらしく仲悪いように演じなくても、普通にいればいい気もしますが、この状況が二人にとってはベストなんでしょう。

お買い物デートに誘ってくる彼女。こんな笑顔と甘い言葉で誘われたら断ることなんて当然できません。

社内で二人きりの密室。他の同僚には関係は秘密にしている中、社内という環境に興奮してしまっている三ツ谷。
これは男にとっては理性との戦い。興奮を抑えるのは至難の技です。

3巻では二人が付き合うきっかけとなったストーリーも読むことができます。

結婚というゴール。こんな甘い結婚生活は現実的にありえない・・・なんてことはない?
夢見るのは自由です(笑)

彼氏が他の同僚の女性から評価されているのは嬉しい反面、付き合っていることを秘密にしている中で、他の女性からアプローチされるのではないかと危機感を抱く。
ちょっとすごい下着つけているとセクシーアピール。
女性の魅力を少しでもアピールして自分を売り込む。
こういう健気なところも三ツ谷のかわいいところ。

会社に秘密のオフィスラブ。この会社に好きな人がいます4巻は2020年7月発売予定。
二人の甘い夜に期待です。

商品概要

コミック: 144ページ
出版社: 講談社
ISBN-10: 4065190835
ISBN-13: 978-4065190838
発売日: 2020/4/23

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
Follow :

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Posts
Hatena Bookmarks
Pinterest
Feedly
Send to LINE