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【寄宿学校のジュリエット】最終回 レビュー:有言実行の二人が世界を変え結ばれるハッピーエンド

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マイ雑記ドットコム


週刊少年マガジン 2019年40号の金田陽介『寄宿学校のジュリエット』(きしゅくがっこうのジュリエット)第119幕「露壬雄とジュリエット」のレビューです。
2015年8月号の別冊少年マガジンで連載が始まり、週刊少年マガジンに移籍すると、その後2018年にはテレビアニメ化もされたヒット作の漫画。
今週号のマガジンで最終回を迎えました。神回です。ぜひ週刊少年マガジン2019年40号を手にして読んでみてください。

結婚というラブコメでこれ以上ないハッピーエンド

東和国とウェスト公国という2つの国家が敵対関係にあるという世界で、主人公の犬塚露壬雄とヒロインのジュリエット・ペルシアは敵同士であったが晴れて恋人同士となり、決して結ばれてはいけないという風潮のある世界を変えるということを実行。
晴れて結婚というハッピーエンドを迎えることとなりました。
話は飛ぶこと7年後のお話。みんなが幸せな表情を見れる最高のエンディング。

結婚式の誓いの言葉では、苦難を乗り越えた名シーンとあわせて描いているものだから、別冊少年マガジンの連載当初からチェックしていた作品だけに、思い出しながら余計に感動してしまいました。

『寄宿学校のジュリエット』は最高のかたちで無事終了。
素直に読み続けてよかった。そう思える作品になりました。

最初はアニメ化するほど人気になるとは思いもしませんでした。そんな昔を思い出しながらもう一度、単行本1巻から読み直そうと思います。
その気になるコミックの発売は15巻が9月17日、最終巻となる16巻が11月15日発売で、「0巻付き特装版」も同時に発売されます。
16巻は特装版買います。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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