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【冴えないリーマンとヤンキー女子高生】1巻レビュー:本当のヤンキーだけど優しくて可愛いJK

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【冴えないリーマンとヤンキー女子高生】1巻レビュー:本当のヤンキーだけど優しくて可愛いJK

【冴えないリーマンとヤンキー女子高生】1巻レビュー

おとなりのヤンキー女子が可愛すぎる!

2017年12月15日発売されたコミック、玉姫なお『冴えないリーマンとヤンキー女子高生』第1巻のレビューです。
Hugピクシブに掲載され、pixivコミック週間ランキング1位になったこともある本作。

主人公の山田広幸はオタクでヘタレな26歳のサラリーマン。
彼がとあるアパートに引っ越してきたところから始まります。

引っ越しのご挨拶へと隣室へ行くと、そこにいたのは女子高生の「忍野まこと」17歳。

家庭の事情で一人暮らしをしているJK。
暴力的なところから、クラスメイトからも恐れられている存在。

見た目不良な印象でも、実はヤンキーではなかった・・・というよくあるパターンではなく、本当に喧嘩っ早いヤンキーでした。
しかし、暴力的な反面、料理上手で、恋愛沙汰にもうとく、山田と少しくっつくだけでも赤面もので、うぶな普通の女子高生です。

そんなお隣さん同士の二人が、毎日顔を合わせ、ちょっぴりドジなまことを助けたりして、距離を少しづつ縮めていくラブコメです。

訳アリで親元を離れ一人暮らししているまことは、「おやすみ」という家族で暮らしていれば当たり前のような言葉ひとつでも、久しぶりにかけられて、顔が火照り、胸がドキドキしてしまう。

山田に恋心が芽生えかけた時に、偶然にも山田が恋愛に興味をもたないことを知る。

恋愛を拒み、できるだけ人とのかかわりをさける理由。
それでも止まらない想いを精一杯の勇気をもってぶつけるまこと。

恋愛をしないと決めた山田も毎日触れ合うたびに、心の氷が溶けだし、好きという感情が抑えられなくなる。

1巻で既にお互いに好きな感情が芽生えていることは間違いない状況。
あとはどう踏み込んでいき、9歳の年の差カップルが成立するかという視点で、先がたのしみな漫画です。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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