LifeLogBlog

【絶園のテンペスト 10巻 特別編】レビュー:女の子している貴重な葉風が拝める

2818 views
マイ雑記ドットコム
【絶園のテンペスト 10巻 特別編】レビュー:女の子している貴重な葉風が拝める

絶園のテンペストのコミック10巻が発売になりました。
特別編にあたる今巻。アニメでも語られなかった、その後を語る内容があるというので気になって買ってしまいました。


まずは真広と美森の出会い。9巻でさらっと付き合っていることを打ち明けた真広。その彼女との出会いを描いています。
お姫様抱っこで美森を助ける真広。
本巻では出会いにとどまり、恋愛感情がわくところまでは紹介されていません。そこは残念です。
若き頃の早河とフロイライン山本の出会いを描いたストーリー。
フロイライン山本の新妻姿が眩しい。普通の奥様ですが、仕事は継続していて、左門が主夫をしています。
その主夫っぷりを描いたギャグ漫画も収録されていて楽しいです。

鎖部葉風(くさりべ はかぜ)のその後として、ファミレスでウエイトレスをしている葉風が描かれています。
このために買ったといてもいいです。できればアニメでやってほしかった。そこが悔やまれます。

葉風は吉野にアタックはかけているが、相変わらず本気で受け止めてもらえていないようです。
同年代のスタッフに意見を求めるあたりも可愛いです。

そんな葉風の務めるファミレスの上司が密室殺人事件の容疑者になり、真犯人を推理するアフターストーリーもあります。

左門さんの主夫としての格闘もコミカルに描かれています。

絶園のテンペスト 最終話では葉風の務めるファミレスに吉野と真広が偶然来店。ウエイトレス姿を見つかってしまいます。

恥ずかしながらも、きちんと接客する姿も良いです。

真広のいたずらにより、メンバーが勢揃い。
緊張感がない会食で、平和な生活を送っているんだと思い、とても和みます。

葉風と吉野も手をつなぎ純愛ハッピーエンド。

葉風と吉野が今後どうなるか気になるところですが、絶園のテンペストの原作、アニメが好きな方は買って損はない作品です。
未来へ着実に歩み寄っていく二人を見届けられる本巻。おすすめです!

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
Follow :

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Posts
Hatena Bookmarks
Pinterest
Feedly
Send to LINE