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コミック自炊用に断裁機 カール事務機 DC-210N-B(限定色)を買ってみた

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コミック自炊用に断裁機 カール事務機 DC-210N-B(限定色)を買ってみた

コミック自炊用に断裁機 カール事務機 DC-210N-B(限定色)を買ってしまいましたので、簡単なレビューをします。

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コミックの自炊するにあたって、今までは「オルファ ロータリーカッターLL型 136B」を使って断裁を行っていました。
これはこれでお手軽価格で結構まっすぐに切れて重宝していました。

では、なぜ今回断裁機を買おうと思ったか?
一番の理由は、ケガをしたくないからです。
先日、カットしている最中にいきおいあまって定規から脱線し、危うく指をロールで切りそうになったのです。
慣れてきて慎重さが欠けていたんですね。

もう一つの理由はやはりスピーディーにキレイに仕上げたいという理由です。

使ってみてメリットとデメリットをあげてみましたので、購入を検討されている方は一意見としてご参考ください。

【メリット】

  • ケガしない
  • カットする準備の手間がかからない
  • カットする場所を選ばない(力を入れる必要がないので、床の上でもできます)
  • ガイドの位置を決めて、目盛りを覚えておけば、次から同サイズの本の設定が簡単(その都度、断裁余白を計らなくてすむ)
  • 力をいれずにまっすぐに切れる
  • 保管スペースをそれほどとらない。少なくとも自炊の主流断裁機である「プラス 断裁機 PK-513LN」や「大型裁断機・ペーパーカッター」と比べれるとその差は歴然
  • 子供がいる家でも安心して保管できます(安価な大型断裁機を、小さなお子さんがいる家庭におくのは危険ですから)
  • 替刃等の消耗品が安い

【デメリット】

  • 一度に30~40枚程度しか断裁できないので、1冊のコミックを3、4回分に分断しないといけない(結局カッター使うんですけどね)。分厚い参考書等には向きませんし、大量に自炊をされる方は大きく高値でも「プラス 断裁機 PK-513L」をオススメします
  • 商品代金が1万円と少し値がはります
  • 断裁にかかる時間は「オルファ ロータリーカッターLL型」136Bと変わらず(私は週に10冊未満なので問題なし)

結果としては買ってよかったと思います。
手間はかかりますが、余分な気をつかわず、安全に断裁ができますので。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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