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仕事で命までは取られない

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仕事術
仕事で命までは取られない

誰が言い始めたのかわかりませんが、仕事に対しての姿勢としての名言があります。

「仕事で命までは取られない」

恐れず挑戦する姿勢をキープさせるための背中を押す言葉でもあります。
もちろん命がけの仕事や、ミスをすれば命を失う仕事は存在します。
全ての仕事に対しての言葉ではなく、あくまでも上司や顧客からの暴言や説教などに対して考えられる精神論的な言葉ととらえてください。

仕事で辛いことや失敗をして辛いことがあっったとしても、言葉で物理的には命までは取られません。
命があれば何度でもやり直すことができます。
毎日のように理不尽にグジグジと説教をたれる上司がいたとして、それによって自ら命を絶つことは避けなければいけません。
言葉の暴力は攻撃を受けた人の神経をすり減らし、命を奪う行為にもなりかねません。
それを受ける人の苦しみは計り知れないものです。
しかし、命があれば楽しいこともあるかもしれません。
自殺するような方は、他の考え方ができないくらい追い込まれていたり、眼の前に考えられる逃げ道に無意識に飛び込んでしまうのです。それは理屈ではないでしょう。
なので、そうなる前に逃げられない事情はあるかもしれませんが、最悪の選択は避けなければいけません。
「仕事で命までは取られない」という心の防御をつくり頑張る一方、それでも耐えきれない場合は仕事を変えるなど、命を守る行動も勇気ある選択肢だと思います。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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