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4月22日 今日は何の日

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雑学
4月22日 今日は何の日

4月22日は、私たちの地球や身近な人間関係について考えるきっかけを与えてくれる、様々な記念日が制定されています。また、歴史を振り返ると重要な出来事が起こった日でもあり、多くの著名人が生まれた日でもあります。このページでは、4月22日にまつわる様々な情報をお届けします。

アースデイ(地球の日)

1970年のこの日、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が、地球環境について考える日として「アースデイ」を提唱したことに由来します。当時、深刻化していた環境破壊に警鐘を鳴らし、環境問題への関心を高めるための行動が全米各地で行われました。現在では世界的な規模で、地球環境を守るための様々なイベントや活動が行われています。私たち一人ひとりが、美しい地球を未来へ引き継ぐために何ができるかを考える大切な日です。

よい夫婦の日

「よい(4)ふうふ(22)」の語呂合わせから、講談社が1994年に制定しました。夫婦がお互いに感謝の気持ちを伝え、絆を深める日とされています。プレゼントを交換したり、一緒に食事を楽しんだり、普段は照れくさくて言えない感謝の言葉を伝えたりする良い機会です。毎年11月22日が「いい夫婦の日」として有名ですが、春にも夫婦の絆を確認し合う日があるのは素敵ですね。

カーペンターズの日

1970年代を中心に世界的な人気を博したアメリカの兄妹ポップス・デュオ「カーペンターズ」を記念する日です。この記念日は、カーペンターズが所属していたレコード会社EMI(現ユニバーサルミュージック)によって制定されました。1983年に亡くなったボーカルのカレン・カーペンターの功績を称えるとともに、彼女の命日(2月4日)とは別に、日本で初めて彼らのLPレコードが発売された1972年のこの日を記念しています。彼らの美しいメロディとカレンの優しい歌声は、今も多くの人々に愛されています。

国際母なる地球デー(International Mother Earth Day)

2009年の国連総会で採択され、翌2010年から実施されている国際デーです。「アースデイ」の考え方をさらに広げ、地球とその豊かな自然は、私たちに命や食べ物を与えてくれる、まるで母親のような大切な存在です。この国際デーは、そのことを改めて認識し、私たち人間と自然がより良い関係を築いていくことを目指しています。環境保全だけでなく、持続可能な開発や貧困削減など、より広い視野で地球全体のことを考える日とされています。

4月22日 歴史上の出来事

第一次世界大戦でドイツ軍が史上初の毒ガス兵器を使用

1915年のこの日、第一次世界大戦中のベルギー戦線(第二次イーペル会戦)で、ドイツ軍がフランス軍に対し、人類史上初めて大規模な毒ガス(塩素ガス)攻撃を行いました。風に乗って流れた黄緑色のガスは、吸い込んだ兵士たちの呼吸器を激しく侵し、多くの死傷者を出しました。この出来事は、戦争の残酷さを改めて世界に示し、化学兵器という非人道的な兵器の時代の幕開けとなりました。この出来事は化学兵器の恐ろしさを世界に示し、二度とこのような兵器が使われてはならないという教訓を私たちに与えています。

日本初の地下鉄路線(現在の東京メトロ銀座線の一部)起工式

1920年のこの日、現在の東京メトロ銀座線の一部となる、上野~浅草間の地下鉄工事の起工式が行われました。これは日本で初めての本格的な地下鉄工事であり、東京の交通網の発展における大きな一歩となりました。多くの困難を乗り越えて建設が進められ、1927年12月に開通しました。当時、「東洋唯一の地下鉄道」と呼ばれ、多くの人々が最新技術に驚き、利用しました。

4月22日 有名人の誕生日

  • 森星(モデル、タレント)
  • 中田翔(プロ野球選手)
  • 菊池桃子(女優、歌手)
  • 茂森あゆみ(歌手、女優)
  • LEO(BE:FIRST・歌手)

4月22日 歴史上の人物の誕生日

  • ウラジーミル・レーニン(ロシアの革命家、ソビエト連邦初代指導者)- 1870年
  • イマヌエル・カント(ドイツの哲学者)- 1724年
  • ロバート・オッペンハイマー(アメリカの物理学者、「原爆の父」と呼ばれる)- 1904年
  • アンリ・ラ・フォンテーヌ(ベルギーの国際法学者、ノーベル平和賞受賞者)- 1854年

4月22日 歴史上の人物の忌日

  • リチャード・ニクソン(アメリカ合衆国第37代大統領)(享年81歳)- 1994年
  • ミゲル・デ・セルバンテス(スペインの作家、『ドン・キホーテ』著者)(享年68歳)- 1616年 ※ユリウス暦
  • エミリオ・セグレ(イタリア出身のアメリカの物理学者、ノーベル物理学賞受賞者)(享年84歳)- 1989年

4月22日 花言葉

コデマリ(小手毬)

花言葉は「優雅」「上品」「友情」「努力」です。小さな白い花が集まって、手毬(てまり)のような丸い形を作る姿が、名前の由来であり、「優雅」や「上品」といった花言葉につながっています。また、枝いっぱいにたくさんの花を咲かせる様子から、「努力」が実を結ぶイメージや、仲良く集まる姿が「友情」を連想させるとも言われています。

アスター

花言葉は「変化」「追憶」「同感」「信じる心」です。アスターは様々な色や形の花を咲かせることから「変化」という花言葉が生まれました。また、故人を偲ぶお盆や、お彼岸の時期に咲くことから「追憶」という言葉も連想されます。「同感」や「信じる心」は、星のような花の形(アスターはギリシャ語で「星」の意味)が、人の心を結びつけるイメージから来ているとされています。

ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

花言葉は「偽りの愛」「未練」「しつこさ」「罠」です。茎の一部に粘液を出す部分があり、そこに小さな虫がくっつくことから「虫取り」の名前が付きました。この特徴が、甘い言葉で誘い寄せて捕らえるようなイメージにつながり、「偽りの愛」や「罠」といった少しネガティブな花言葉が付けられたとされています。「未練」や「しつこさ」も、粘液の粘りつく性質から連想されたのかもしれません。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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