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墜落JKと廃人教師 1年ぶりの連載復活「気まぐれ復活の番外編(1)」感想レビュー

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感想レビュー
墜落JKと廃人教師 1年ぶりの連載復活「気まぐれ復活の番外編(1)」感想レビュー

花とゆめ 2025年17号の電子書籍を購入しました。

目当ては1前に完結したsora先生のラブコメ漫画『墜落JKと廃人教師 気まぐれ復活の番外編(1)』です。

高校教師と女子高生の年の差カップルとして、最後に大団円を迎え、子どもも産まれて幸せな生活を送るという恋愛ものとしては文句のつけどころのないハッピーエンド。
1年ぶりの復活ということで、番外編で3話だけですけどとても嬉しい。
灰仁のダメっぷりと、扇言のツッコミになっていないボケっぷりの、会話劇がとても楽しい作品。
連載再開ということで、最終回の流れからすると家庭をもったダメ親っぷりのお話かと想像していました。

扇言がJKの制服姿でいきなり登場。
学校の屋上での灰仁とのやりとりという第1話のシチュエーションからの再開。
これは違う視点でのお話かと思ったら、パラレルワールド回。
しかも死んでも復活して、何度もやり直しがきくらしい。
学園ラブコメ作品にあるまじきハチャメチャな展開。
この破天荒ぶりこそ墜落JKと廃人教師の真骨頂・・・とはいえ、自由すぎる展開、さすがです。
夢オチなわけですが、きちんと母親になった美しい大人の女性の扇言も拝められます。

コミックスになる可能性は低い、出たとしても相当先になりそうなので、ツイハイファンなら花とゆめを買うことをおすすめします。
次回は19号(2025年9月5日発売)で、巻頭カラー付き34ページの大ボリュームなので期待です。


About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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