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君は放課後インソムニア 第124話 レビュー:卒業!そして次回最終回!!

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感想レビュー
君は放課後インソムニア 第124話 レビュー:卒業!そして次回最終回!!

オジロマコト氏の漫画『君は放課後インソムニア』の週刊ビッグコミックスピリッツ 2023年35号に掲載された第124話についてネタバレありの感想記事です。

君は放課後インソムニア あらすじ

青春漫画の旗手が贈る思春期の眠れない夜。

『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』で一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロマコト最新作は、能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。

不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、放課後に学校の今は物置になっている天文台で、つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる……

読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。
そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。

<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある>

日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、10代の不眠症も急増していると言われる現代、くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。

君は放課後インソムニア レビュー

中見 丸太(なかみ がんた)と曲 伊咲(まがり いさき)の高校卒業式回です。
出会った場所、出会った人々。
そんな思い出の詰まった学校とも今日でお別れ。
アニメからファンになった私ですが、それでも走馬灯のように過去回が頭をめぐります。
仕事のストレスや不安で眠れないような日も、この物語を読んだり思い返したりして、眠れないことが絶対悪ではないんだと、少し前向きになれた。
「インソムニア=不眠症」というものがあることを初めて知った作品。
色々な意味で、思い出深い作品となりました。

次回第125話にていよいよ、君は放課後インソムニアが最終回を迎えます。
2019年5月から約4年の連載で終了。
まがりが死亡するフラグは避けられそうで一安心。
恋人となって、高校卒業後に結婚するように関係が急速に進展するところまでは期待薄かな?
何にしても次回で完結。
見逃せません。
最終話のコミック収録は第14巻かな?

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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