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LIFE SO HAPPY 第18話 最終回【感想レビュー】結婚式そしてまさかの展開へ!待望のコミック4巻発売決定!!

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感想レビュー
LIFE SO HAPPY 第18話 最終回【感想レビュー】結婚式そしてまさかの展開へ!待望のコミック4巻発売決定!!

こうち楓 氏の少女漫画『LIFE SO HAPPY』最終話(第18話)の感想レビューです。
2021年7月27日に発売された『ザ花とゆめ イケメン 2021年 9/1 増刊号』で完結となりました。

LIFE SO HAPPY 第4巻 2023年6月20日発売

発売のアナウンスがなかなかなかった最終回を含む最終巻のコミック『LIFE SO HAPPY 第4巻』が2023年6月20日に発売が決定されました。
もう単行本としてはないのかと思っていただけに2年越しの念願かなっての発売。嬉しすぎです。

LIFE SO HAPPY 前回までのあらすじ

女子高生でベビーシッター見習いだった中村詩春は人気アナウンサー松永政二の家で、兄の双子の子供の葵と茜のベビーシッターをしていた。高校を卒業して、松永とお付き合いを始めた二人。
詩春は念願の保育士として働くなど、順風満帆であった。
そして、松永からのプロポーズを受け快諾。
双子へ結婚報告を行い祝福されると思いきや、葵は結婚に反対して、家を出ていってしまう。
しかし、松永と男同士で想いを語り合い、やっとのことで双子に結婚を認めてもらうことができた。

LIFE SO HAPPY レビュー

最終回ということで、ファンの多くが理想とした展開が待っています。

詩織と松永の結婚式は双子と近くで行いたいという詩織の要望でレストランウエディングとなった。

二人を繋いでくれたのは他でもない茜と葵。
この二人がいなければ、普通の高校生だった詩織が売れっ子イケメンアナウンサーの松永と接点をもつことなどありえなかったわけですから。
今更ながらLOVE SO LIFEのコミック1巻を読み返すと感慨深いものがあります。

そして結婚式。

松永はイケメンアナウンサーで表舞台の最前線に立つような人だからイケメンなのはわかる。
その隣に芸能人ではない一般の女性が並ぶと不釣り合いではないか?
このウエディングドレス姿の詩織を見てそう思う人はいないでしょう。
女優さんできるでしょうというくらい、それはそれは美しい。
しかしこれは芸能ニュースで取り上げられないのかな?
芸能レポーターが押し寄せてもおかしくないような感じですが、仮にテレビで取り上げられても、松永ファンも納得いくのではないでしょうか。それくらい美男美女で釣り合っています。

結婚式が終わると一気に物語はクライマックスへ突入。

中学生に成長した茜と葵です。
大きくなって、こちらもモデルできそうなくらいカワイイ・カッコイイ姉弟になっています。
将来は芸能人めざしちゃう?
勝手な妄想はさておき、二人が目指すのは松永家。
そこで待っていたのは・・・

まさかの双子の赤ちゃん。
「松永 菫(すみれ)」と「松永 連(れん)」。
将来有望株なオーラがすでに出ています。
いやもう完璧な話の持ってきかたです。
茜と葵とは疑似家族だったわけですが、今はその状況を丸写ししたような状況で本当の血の繋がった家族が存在しているのです。
本当に理想的な家庭像が展開されています。
LIFE SO HAPPYはこれにて完結ですが、コミック4巻が近いうちに発表されそうです。
後日談、もう少し読みたいな。
加筆してくれないかな。
何にしても白泉社『ザ花とゆめ』2008年(平成20年)5月増刊号の『LOVE SO LIFE』から始まり、13年もの連載にようやく幕を下ろしました。
作者のこうち楓先生、素敵な作品をありがとうございました。
次回作も期待して待っています。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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