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てのひら創世記 最新話 ゲッサン 2022年11月号で最終回を迎えた

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感想レビュー
てのひら創世記 最新話 ゲッサン 2022年11月号で最終回を迎えた

小川麻衣子先生の漫画『てのひら創世記』がゲッサン 2022年11月号で最終回を迎えました。

第5章最終節「これからも」について少し感想レビューをつづります。

あらすじ

ケンカ上等な金髪ヤンキー中学生「須崎 愛一郎」の前にJC剣士「柊 千絵」。
不思議な縁に導かれた二人が剣を交えると、突如として空飛ぶ赤ちゃんが誕生。
バトル+家族+ラブコメのてんこ盛り漫画。

最終話レビュー

須崎 愛一郎と柊 千絵が世界を復興して2年後。
千絵は旅立ち、赤ちゃんだったひー助も気がつけば幼児にまで成長。
はたから見れば兄弟だろうけど、接しているその姿はすっかり親子が板についている感じ。

そんな二人のもとに千絵が帰ってくる。
それぞれの流派について今後どうすればよいのか愛一郎に持論を展開するも、あれよあれよとスムーズに結論づけます。

「結婚」

二人は流派を統合するという選択肢を選ぶ。
千絵は遠回しに言おうと言葉を選びながら感がありましたが、愛一郎はすぐにどストレートに二人が一緒になる提案をします。
もう少し色々あるかと思っていましたがあっけない結論づけ。
相思相愛の仲だから今更引き伸ばしてもしょうがないか。

贅沢をいえばいちゃラブをもう少し見てみたかったです。
潔い幕引きもこのマンガらしいです。

最終話を含む『てのひら創世記』最終巻となるコミックス第5巻は2023年1月発売です。
楽しみに待ちましょう。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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