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微熱空間 第23話レビュー:姉弟の守るべき一線をこえた二人のこれからは!?

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感想レビュー
微熱空間 第23話レビュー:姉弟の守るべき一線をこえた二人のこれからは!?

蒼樹うめ『微熱空間』第23話の『楽園 Le Paradis 第36号』の最新話レビューです。
『ひだまりスケッチ』、『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案をされていた、蒼樹うめ先生の漫画『微熱空間』の第23話です。

微熱空間 あらすじ

親の再婚により同じ屋根の下で同居生活がはじまった女子高生の姉「中ノ瀬 亜麻音」と、3日違いで年下の弟となった「赤瀬川 直耶」。
姉弟という関係を維持しようと思う反面、キスしそうになったり、無意識に手をつないだり、後ろから抱きしめたりと、傍から見ればそれはもう両想いの恋人と思えるほどに二人の距離は縮まり始めています。

微熱空間 23話 レビュー

姉の「亜麻音」と弟「直耶」は親のいない二人きりの時に停電によって薄明かりの中、ソファーで肩を並べて座る。
体育座りをする亜麻音の太ももに視線がいく直耶。
一人の女性としてみてはいけない、エッチな目で姉を見てはいけないとわかっていても、元々血のつながっていないのだから意識するなというのに無理がある。

たまらず直耶は亜麻音に二人の距離を保とうとする言葉と行動のチグハグについて問い詰める。

姉弟の関係という理性よりも、異性として好きという感情が勝っていると本音をぶつける直耶。

距離を保とうと必死の直耶に対して、亜麻音は近くにくるようなシチュエーションを出してくる。

やがて二人は本音をぶつけ合い一線を越える。

ここからは甘すぎるセリフとシチュエーションに、読者は尊死することでしょう。

『楽園 36号』もしくは8月31日に発売される『微熱空間 第4巻』をぜひ読んでください。
イラストの可愛さに学生の甘すぎる青春ラブストーリーに癒やされること間違いなしです。

商品概要

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/6/30
  • コミック ‏ : ‎ 421ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4592770560
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4592770565

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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