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薫る花は凛と咲く Blu-ray 第1巻 レビュー

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二次元
薫る花は凛と咲く Blu-ray 第1巻 レビュー

2025年夏アニメの『薫る花は凛と咲く』(https://kaoruhana-anime.com/)のブルーレイ第1巻の完全生産限定版 Blu-rayを購入しました。

現在TVアニメ第8話という中で早くもブルーレイの発売。
定価4400円と一見安いように見えますが、収録内容は第1話「凛太郎と薫子」のみ収録。

底辺男子校の都立千鳥高等学校と、由緒正しきお嬢様校の私立桔梗学園女子高等学校。
隣接してはいるものの、両校の溝は深い。
千鳥に通う紬凛太郎は実家のケーキ屋の手伝い中に、大量のケーキを食べる少女・和栗薫子と出会う。凛太郎を見て逃げるように店を去った薫子。
怖がらせてしまったと後悔する凛太郎だったが、翌日彼女は凛太郎を訪ねてくる。

オーディオコメンタリーとか特別な映像もないので単体で考えると割高感は否めません。

全部揃えると7巻にもなります。
コレクション的には数があった方がという気もしますが、純粋に連続してアニメを見ようとすると、ディスクの出し入れと、本編が始まるまでの注意喚起やメーカー動画やらがスキップできないので、結局配信で見たほうが面倒くさくなく集中して見れるので良いって感じになってしまう。
メーカーさんもう少し見る側の気持ちになってくれて、せめて上巻と下巻のボックスにしてくれると嬉しいのですけど。

特別編漫画

本作品には三香見サカ先生の描き下ろし漫画が同梱されています。

タイトルはというと、特別編「妄想する薫子」。

本編には収録されていない薫子視点でのお話ですが、これがコミカルでとにかく面白い。
購入者だけの特権なのでネタバレはしませんが、共学だったらという妄想で一人で悶える姿が愛おしい。これだけでも買う価値あるかもです。そう考えると割高ではない?
全巻に同梱されるわけではなく、全部で3話の予定らしいです。
ちなみに第2巻ではサウンドトラックCDが同梱されるようなので、これはこれでお買い得かもしれないです。

第1巻購入共通店舗特典

第1巻購入共通店舗特典として三香見サカ先生描き下ろし原作イラストA4縦型色紙が同梱されていました。どうせ買うならこういった特典があるのは嬉しい。
原作漫画の最新話では薫子の笑顔は完全に消えているシビアな展開が続いているので、天使の笑顔が見れて救われます。

商品内容

【収録内容】
◆本編DISC+特典ブックレット
◆収録話:第1話

【特典】
◆スペシャルイベント 優先販売申込券
◆キャラクターデザイン・徳岡紘平 描き下ろしイラストジャケット
◆原作・三香見サカ 描き下ろし漫画 第1弾
◆日常彩る「薫る花」ステッカー 2枚
◆特製ブックレット
◆特典映像:ノンクレジットオープニング/ノンクレジットエンディング/次回予告(第1話)

ちなみにスペシャルイベントは無料ではなく、優先販売申込みなので有料な点はご注意ください。

★ストーリー
─カーテンの向こう側。 俺には一生関係ない世界だ─
バカが集まる底辺男子校・千鳥は、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子に嫌われている。
常にカーテンが閉まり、隣り合う校舎の教室は一度も見たことがない。
千鳥に通う紬凛太郎はいつも見かけで怖い人だと判断され、敬遠されることからいつしか人と距離を取るようになっていた。
ある日、実家のケーキ屋を手伝い中にお客として来ていた薫子と出会う。
「凛太郎くんを怖いって思ったこと、一回もなかったですよ?」
凛太郎に偏見を持たず接する薫子との時間を戸惑いつつも心地よく感じ始める凛太郎だったが、彼女は桔梗の生徒で……。
“近くて遠い” 二人が織りなす、鮮やかな青春彩る学園物語。

★キャスト
紬 凛太郎:中山祥徳
和栗薫子:井上ほの花
宇佐美翔平:戸谷菊之介
夏沢 朔:内山昂輝
依田絢斗:石橋陽彩
保科 昴:山根 綺

★スタッフ
原作:三香見サカ『薫る花は凛と咲く』(講談社「マガジンポケット」連載)
監督:黒木美幸
准監督:山口 智
シリーズ構成:山崎莉乃
シリーズ演出:都築 遥
キャラクターデザイン・総作画監督:徳岡紘平
サブキャラクターデザイン・衣装デザイン:梅下麻奈未
ケーキデザイン:田村恭穂
プロップデザイン:吉田優子
美術監督:幸喜あすか
美術設定:塩澤良憲
色彩設計:横田明日香
撮影監督:長瀬由起子
3D監督:渡邉啓太(サブリメイション)
編集:新居和弘
音楽:原田萌喜
音響監督:濱野高年
音響制作:マジックカプセル
制作:CloverWorks

★主題歌
OPENING:「まなざしは光」キタニタツヤ
ENDING:「ハレの日に」汐れいら

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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