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ロジクール KX850FT MX MECHANICAL 茶軸 タクタイル テンキー購入レビュー!

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IT・ガジェット系
ロジクール KX850FT MX MECHANICAL 茶軸 タクタイル テンキー購入レビュー!

2022年6月30日に発売された、ロジクールのメカニカルキーボード『KX850FT MX MECHANICAL ワイヤレス メカニカル パフォーマンス キーボード 茶軸 タクタイル テンキー』を購入しましたので、開封とキーボードを叩いたファーストインプレッションを簡単に紹介したレビュー記事です。
定価20,790円と個人的に過去最高値のキーボードです。

開封の儀

まずは外箱です。

デザインは渋めですが、2万円と高値な割にはパッケージは単なるダンボール素材で高級さはありません。

パッケージ背面です。

箱を開けると白いクッション材で包まれたキーボード本体が姿を表します。

同梱物は充電用のUSB TYPE Cケーブル(充電器側はTYPE A)、ロジクールの新通信技術「Logi Bolt」に対応したUSBレシーバー、それとペラペラの読む人はほとんどいないと思われるマニュアルやら英語の何か。

ずっしりした重みのあるキーボード

KX850FT本体はずっしりとした重みを感じられるものになっています。
タイピング入力をしていてズレるとかは無縁だと思います。

日本語JIS配列で、USキーの選択がないのは残念かも。
下の全体写真は青っぽいですが、実物は次の画像のようなグレー系の色味です。

メカニカルキーボードというとストロークが深く、スイッチを押している感がある印象でしたが、想像とちがって浅い印象。

もちろんノートパソコンと比較すれば深いのですけど。

テンキーがない安くてコンパクトなタイプも発売されていますが、仕事で使うとなるとやはりテンキーは必須。
エクセルはテンキーがあるとないとでは雲泥の差ですので。

打鍵音

実際にキーボードを叩いた音がこちら。

静粛性をうたっているだけあって、メカニカルキーボードとしてはマイルドな感じで静かです。
メカニカルという機械的なスイッチ音とは程遠かったです。
静かなのは良いことですが、メカニカル感をまったく感じられず少し残念。
これが青軸と赤軸の中間的ポジションのどっちつかずな茶軸というやつですか。
購入する前に実際に店頭で触って、たたき比べできるのであればデモ機をいじることをおすすめします。

キーボードが臭い

開封直後の欠点として、キーボードが臭いです。

キーボードで新品臭に悩まされるとは思わなかった。

中国製のガジェットでは開封直後に臭いが充満して嫌になることはしょっちゅうありますが、まさか天下のロジクール製品で臭さに悩まされるとは。

とりあえず玄関に数日放置することにしてみます。

→2日後には臭い消えました

バックライトパターンが渋い

バックライトは白色のみで地味かもしれませんが、パターンもあるので好きです。

ファーストインプレッション

ファーストインプレッションとしての評価は微妙でした。

多分私が十数年前に秋葉原で触ったメカニカルキーボードは青軸なのでしょう。
その憧れのイメージを持っていたので、良いとこ取りとされる反面どっちつかずで中途半端という感想もある茶軸。
二兎追う者は一兎も得ず、どうせなら青軸でメカニカルを楽しめばよかったかなとも思いました。

2日使ってみて

ですが、Craft Advanced Keybordからこちらに乗り換えてみて2日間ほどたつと印象は変わりました。

カチカチ感はありませんが、キーボードを打っている感じがとても気持ち良い。
メカニカルキーボードにはまる人が多いのも納得です。

そして気になる臭いもとれました。

ですがやはり周囲に人がいるときは使えないですね。

一人のときはKX850FT MX MECHANICAL。
周囲に人がいるときはCraft Advanced Keybordの二刀流になりそうです。

一人暮らしや一人部屋があれば快適に使えるキーボードではないでしょうか。

About The Author

heartofu
ITと漫画をこよなく愛する、散財オタクブロガーです。
テーマとして掲げている「一度きりの人生を楽しもう」という言葉は、政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリの「やらずに後悔するより、行動して後悔する方が懸命である」という格言に深く感銘を受けて選んだものです。もちろん、行動した結果として後悔することも多々あります。しかし、それは自分の選択の結果であり、納得できます。一方で「あの時、もしも…」という後悔は、なかなか割り切れないものです。時には「やらなければよかった」と思うこともありますが、行動を通じて得られる経験や成長は、人生の大きな財産だと感じています。もちろん、命に関わることや、他人を傷つけたり迷惑をかけるようなことは論外です。
年齢を重ねるごとにできなくなることも増え、「明日」が必ずしも来るとは限らないのが人生です。だからこそ、今できることにはできるだけ挑戦し、後悔の少ない人生を送りたいと考えています。そんな日々のライフログを、人生が終わるまで、あるいはボケるまで続けていきたいと思っています。このような思いで書いているため、読者のニーズをあえて気にせず、忘却録として綴っている面もありますが、ご理解いただければ幸いです。もし気が向いたときにご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、ぜひSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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